
>>top profile / strategist / books / monograph / essay
→ 「判断枠組」へ戻る
| 「判断枠組」 strategy V |
|
還元的アプローチは『帰納』と『演繹』から構成されます。簡単に言えば『帰納』とは「個々の事象や、実験・観察の結果に共有される法則を導き出す」ことであり、『演繹』とは「得られた法則を用いて、個々の事象や実験の結果を推測する」ことです。
【 例 題 3 】
で 末位の数は 7 となる。
【 解 説 】 ![]()
という部分があります。
フットボール(あえてサッカーとは言わないでおきましょう)の試合において、『ハーフタイム』の持つ意味はまさに還元的な方略を実行する時間でしょう。控え室に戻った選手たちを前にして監督は、前半で問題となったプレーを個々に指摘ます。また、対戦チームの選手についても、その日のでき具合を実例を挙げて説明するでしょう。要するに、相手を法則化してみせる(帰納する)のです。そして、後半に採るべき戦術について確認させます。もちろん、ここでの戦術は作戦レベル(ある程度抽象性の高いもの)であり、あまりに細かなものであってはかえって意味を失います。残り45分間に起こるさまざまな局面で応用がきく(演繹できる)ような最善の戦術をピッチに向かう選手たちに伝授するのです。 Copyright © 2002 ynishioka. All Rights Reserved.
>> top → 「判断枠組」へ戻る |